
こんにちは!KEIです。



皆さんはバイクの洗車しっかりと行っていますか?
ついついサボりがちですが本体を長持ちさせるためにも洗車は必要なものです。
今回はそんなバイクの洗車術について紹介していきます!
バイクに乗っていると、どうしても気になるのが「汚れ」。
雨の日や長距離ツーリングの後は特に泥や水アカが目立ちます。
洗車をサボると錆びや劣化につながり、見た目だけでなく安全性にも影響します。
また、バイクの寿命問題にも繋がり、長期的に考えても洗車はしっかりと行うほうが良いです。
「でも、バイクに水をかけても大丈夫?」「どんな道具が必要?」と初心者の方は不安に思うかもしれません。
そこで今回は、初心者でも失敗しないバイク洗車術をわかりやすく解説し、おすすめの洗車グッズも紹介します!
バイク洗車の基本
バイク洗車の目的は「車体を清潔に保ち、劣化や錆を防ぐこと」です。
見た目を綺麗にするだけでなく、メンテナンスの一環として重要な作業です。
洗車の頻度
- 月1〜2回が目安
- 雨の日走行や長距離ツーリング後は早めに洗車



特に天候が悪く、泥などがついているときは早急に洗車したほうが良いです。
夏場は虫が大量につくこともありますね…。
注意点
- エンジンが熱い状態ではNG。必ず冷めてから洗車する。
- 電装系やマフラー内部に高圧洗浄機を直接当てない。
- 洗車後は必ず水分をしっかり拭き取り、錆防止をする。



基本的には雨が当たる方向と同様に上から水を当てるのが好ましいですね。
洗車に必要な道具
洗車を成功させるには、専用の道具を揃えることが大切です。
- バイク専用シャンプー:塗装や金属を傷めにくい成分。
- 柔らかいスポンジやクロス:ボディを優しく洗える。
- バケツ・ホース:砂埃を流すために必須。
- チェーンクリーナー&ブラシ:ドライブチェーンの汚れ落としに必須。
- マイクロファイバークロス:拭き上げ用。吸水性が高く傷がつきにくい。
👉 初心者の方は「スターターセット」のようなものをAmazonで購入するのもおすすめです!
バイク洗車の手順
正しい手順を踏めば初心者でも安心して洗車ができます。
まずは気負いせずに出来るところからやってみましょう。
1. 準備
- エンジンが冷めていることを確認
- 必要な道具を揃えて作業スペースを確保
- 周りに水が飛び散っても大丈夫か確認
2. 水で砂埃を流す
- ホースで優しく全体に水をかける
- 泥や砂を落としてからスポンジを使うことで傷を防ぐ



泥や砂を落とす前にスポンジを使ってこすると車体の傷になってしまう可能性があります!
十分に水で洗い流しましょう。
3. シャンプーで洗う
- 専用シャンプーをバケツで泡立てる
- スポンジで上から下へ優しく洗う
- タンクやカウルなど塗装面は特に丁寧に



車と違い、バイクは電飾系がむき出しになっている場合もありますので、シャンプーを使わず洗うといった方法でも大丈夫です。
配線をショートさせないように気を付けましょう。
4. ホイール・足回りの洗浄
- ブラシでタイヤやホイールの泥を落とす
- ブレーキ付近は水をかけすぎないよう注意
- 洗浄後はしっかりとふき取り、乾燥させる



ホイール周りはブレーキダストで真っ黒になりがちです。
しっかりきれいにしましょう。
5. チェーンの清掃と注油
- チェーンクリーナーとブラシで汚れを落とす
- 水分を拭き取った後、チェーンルブを塗布
- 注油後は数分放置し、余分な油を拭き取る


6. 水分を拭き上げる
- マイクロファイバークロスで全体を拭き上げ
- 細かい隙間の水分も残さないようにする
7. ワックスやコーティングで仕上げ
- プレクサスなどのコーティング剤を使うと艶が出る
- 撥水効果もあり、次回の洗車が楽になる



洗車後はしっかりと保管することも大事です。
せっかく洗ったバイクが雨で汚れてしまうところは見たくないですよね…。




洗車でやりがちなNG行為
- 炎天下での洗車:水ジミや塗装のダメージにつながる
- 食器用洗剤を使う:油分を落としすぎ、塗装を傷める原因
- 高圧洗浄機を電装やチェーンに直撃:故障やトラブルの原因
- 濡れたまま放置:錆びや水垢の大きな原因に



特に拭き上げ作業はさぼらないようにしましょう。
特にタンクやミラーなどは拭き上げを行わないと水垢が大量についてしまいます。
おすすめ洗車グッズ
初心者ライダーにも人気で、Amazonでも評価が高い洗車用品をピックアップしました。
もちろんこちら以外にも良い製品はたくさんありますので、自分に合った洗車道具を見つけていきましょう!
バイクシャンプー
- SurLuster カーシャンプー1000:言わずと知れたSurLuster。コスパが非常に良く水に薄めるタイプです。
- WAKO’S フォーミングマルチクリーナー:泡立ちが良く、塗装面に優しい。狙ったとこだけ洗車できるのもポイント。
チェーンクリーナー&ルブ
- KURE チェーンクリーナー:落ちにくい油汚れもスッキリ。
- WAKO’S チェーンルブ:耐久性の高い潤滑効果。



チェーンメンテナンスについては下記記事で詳しく解説しています!
こちらもご覧ください。


マイクロファイバークロス
- 3M マイクロファイバークロス:吸水性抜群で拭き上げに最適。
ホイールブラシ
- SOFT99 ホイールブラシ:細かい部分まで洗える。セット品がおすすめ!
まとめ
バイク洗車は初心者にとって難しそうに見えますが、正しい手順と道具を使えば誰でも簡単にできます。
洗車は愛車を綺麗に保つだけでなく、錆びや劣化を防ぎ、バイクの寿命を延ばす大切なメンテナンスです。
自分のバイクを綺麗にすると自分の心も綺麗に洗われるような気がします。
バイクと自分ともに清らかな状態でツーリングを楽しめるようにしましょう!
最低限の洗車グッズを揃えて、まずは気軽に挑戦してみましょう。
綺麗になったバイクは走る楽しさも倍増しますよ!




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