
こんにちは!KEIです。



暖かくなってくると心配なのは夏の暑さ!
この前走ってきましたが、夏前だというのにもう30度超えたりしていてもう大変ですよね。
今年も暑い夏がやってきましたね。
バイク乗りにとって、あの灼熱の路面からの照り返しやエンジンの熱は、まさに夏のツーリングの天敵。
私も何度か走行中に『もうダメだ…』と項垂れそうになった経験があります。
大型に乗っていると放熱も半端ではなく、足を火傷しそうなくらい熱が来ることもありますよね。
そんな地獄のような暑さからライダーを救ってくれるのが、そう、夏用バイクウェアなんです。
涼しいだけではなく、安全性や機能性を兼ね備えたバイクジャケットを選ぶことで、夏でもより快適で安全なツーリングを行うことができます。
メッシュジャケットであれば風通しもよく、ツーリング中も快適に過ごすことができます。
この記事では、夏のバイクウェア・ジャケット選びのポイントと、2025年おすすめのバイクウェア7選をご紹介します!
この夏は灼熱のツーリングに耐えることができるように、夏用バイクウェアについて検討してみてください。


夏用バイクウェア・ジャケットの特徴とは?
ライディング中は転倒時のことを考えると長袖が好ましいです。
ですが、「夏場に長袖なんて着たくないよ!」と言いたくなる気持ちも非常にわかります。
夏向けバイクウェア・ジャケットはそんな要望に応えるように、以下のような機能が重視されています。
- メッシュ素材による高い通気性
- 速乾性・吸汗性に優れたインナー設計
- プロテクター装備で安全性も確保
- UVカット・遮熱素材などの工夫
- 収納や着脱のしやすさ
つまり「暑さを逃しつつ、ライダーの身体を守る設計」がされているのが大きなポイントです。
夏だからといってTシャツや普段着といった薄着で走るのは非常に危険なので、ちゃんとした装備で走ることを心がけましょう!



実は長袖を着ると直射日光が当たらない分、半袖よりも涼しいという意見もあります。
筆者もメッシュジャケットを着た際、「予想よりも涼しいな?」と感じました!
夏用バイクウェア・ジャケットの選び方
① メッシュジャケットの通気性
ジャケットは全体がメッシュになっているもの、部分的にメッシュパネルを採用しているものなどがあります。
走行中に風がしっかり抜けるかどうかを重視しましょう。



プロテクターが装備されているかどうかも選択のポイントですね!
② プロテクターの有無と位置
肩・肘・背中にプロテクターが標準装備されているものがベスト。
中には胸部プロテクターが追加可能なものもあります。
③ サイズ感と着心地
薄着になる季節とはいえ、風圧を受けるバイクではフィット感が重要です。
サイズが大きすぎるとバタつきや疲労の原因になることも。
④ デザインとカラー
夏は黒よりも白・グレー・ライトカラーの方が太陽光の熱を吸収しにくく、体感温度を下げるのに有利です。
反射材付きだと夜も安心して走れますね。



ですが、バイク用の装備って黒色が多いんですよね…
黒でも問題はありませんが駐車時などは太陽光の当たらない場所に保管したほうがいいですね。
筆者はそれでやけどしかけたことがあります。
【2025年版】夏用バイクウェア・ジャケットおすすめ7選
1. RSタイチ MA-1 フルメッシュジャケット RSJ351
- メーカー:RS TAICHI
- 特徴:フルメッシュ構造+CE規格プロテクター標準装備
- 価格帯:約17,000円前後
- コメント:デザイン・通気性・安全性の三拍子そろった人気モデル。初めての1着にもおすすめ。
2. KOMINE JK-180 フルメッシュジャケット
- メーカー:コミネ(KOMINE)
- 特徴:リーズナブルで高性能。胸部プロテクターまで標準装備。
- 価格帯:約15,000円前後
- コメント:コスパ重視ならこれ一択。耐久性にも定評あり。
3. Daytona フィールドメッシュジャケット DJ-001
- メーカー:デイトナ(Daytona)
- 特徴:プロテクター付きとは思えない価格帯
- 価格帯:約10,000円前後
- コメント:低価格・高品質のため、初心者の方に特におすすめ
4. GOLDWIN ドライメッシュジャケットGM35100
- メーカー:GOLDWIN
- 特徴:アウターとしてもインナーとしても着まわせる万能な1枚。
- 価格帯:約28,000円前後
- コメント:着心地の良さと機能性のバランスが良く、通勤用にも向いている。
5. Alpinestars AXIOM SUPERAIR ジャケット
- メーカー:アルパインスターズ
- 特徴:ヨーロッパブランドらしいスタイリッシュさと機能性
- 価格帯:約29,000円前後
- コメント:海外ブランドが好きな人、スポーティに決めたい人におすすめ。
6. POWERAGE PJ-23104 アーリーライダース
- メーカー:パワーエイジ
- 特徴:バイクを降りた後も着られるデザインが魅力
- 価格帯:約24,000円前後
- コメント:ライディング後の街歩きでも違和感なし。カジュアル派に◎。
7. ワークマン バイク用メッシュジャケット
- メーカー:ワークマン
- 特徴:コスパ最強。近年はバイク専用モデルも登場
- 価格帯:4,000円前後
- コメント:とにかく安く揃えたい人向け。安全面では他社製品に一歩劣るが、入門用にはアリ。



今年店舗に並んでいるところを見ていないので、もしかすると廃版になったかもしれません…
2025年4月29日に店舗にて発見しました!
公式ホームページ等にはあまり情報がないので、気になる方は店舗を探してみてください。



プロテクターは薄いものが入っているのでバイク用のものに交換推奨です!
夏のライディングを快適にする+αの装備
バイクウェア以外にも、夏のライディングを快適にする装備はたくさんあります。
今回はその中でも筆者が特におすすめしたい装備について紹介していきます。
● 冷感インナー
汗を素早く吸収・乾燥させるだけでなく、風を受けると気化熱で涼しく感じる素材が◎。
ユニクロのエアリズムやワークマンの冷感シャツもコスパ良し。



何よりも汗でべたつきにくいので体への不快感も少ないです!
筆者はワークマンの1,000円前後のものを使用しています。
● ネッククーラー・冷感タオル
首元を冷やすと体感温度がぐっと下がります。
USB充電式のネックファンも最近人気。
● クール素材のグローブやパンツ
ジャケットだけでなく、グローブやパンツも夏仕様にすることでより快適に。
メッシュ仕様やパンチングレザーの装備がおすすめです。



グローブについてはバイクの振動を体に伝えるのを軽減する効果もあります。
グローブなしの運転はいざという時のケガ防止のほか、しびれ防止にも繋がるので夏場でもしっかり着用しましょう!




● ハイドレーションシステム
長時間のツーリングでは、こまめな水分補給が大切。
リュックに水タンク+チューブがついているタイプなら、走行中でも給水可能。
特に高速道路使用などの長距離ツーリングを行う際には、水分補給を走行中に行えるのが強みです。



だからといって休憩を減らすのは危険ですので、しっかり休憩もはさみましょう!



ハイドレーションシステムに対応したヘルメットなんかもあります。
まとめ|夏でも快適&安全なバイクライフを!
夏はライディングやツーリングに最適な季節ですが、暑さ対策を怠ると熱中症や集中力低下による事故リスクが高まります。
だからこそ、夏用のバイクウェア・ジャケットや装備を整えることが、快適さだけでなく安全性にもつながるという意識が大切です。
今回紹介したジャケットを参考に、自分のスタイルや予算に合った装備を選んでください。
そして、暑さに負けず、最高の夏のツーリングを楽しみましょう!






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