夏のバイクツーリングで注意すべきポイント10選!暑さに負けない快適ライド術

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こんにちは!KEIです。

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天気も良く、楽しい夏のツーリングですが一歩間違えば大惨事になることも…。
今回はそんな夏のツーリングの注意点について解説していきます!

夏はバイクツーリングに最高の季節。
青空の下、爽快な風を浴びながら走るのはまさに至福のひとときです。

しかしその一方で、夏ならではの危険や不快要素も数多く存在します。
熱中症、脱水症状、疲労の蓄積、装備の選び方、道路状況の変化…など、思わぬ落とし穴が潜んでいるのが夏のツーリングです。

この記事では、夏を安全に、そして快適に楽しむために知っておきたい注意点を10個のポイントに分けて解説します。

これから夏のロングツーリングや日帰り旅を予定している人は、ぜひチェックしてください!


目次

1. 熱中症対策を万全にする

バイクは外気にさらされる乗り物。
真夏のツーリングでは、思っている以上に体力を奪われます。

✅ 対策例

  • こまめな休憩(1時間おきが理想)
  • 水分+塩分補給(スポーツドリンクが最適)
  • ネッククーラーや冷感スカーフの着用

特に信号待ちや渋滞中は熱気がこもりやすく、体感温度が40度を超えることも。
油断は禁物です!


2. 日焼け・UV対策を忘れずに

夏の紫外線は強烈。
ヘルメットの隙間や首回り、手首、足首など意外な部分が日焼けします。

✅ 対策例

  • UVカットインナーの着用
  • 首回りを守るネックガード
  • 日焼け止めクリームの使用(2〜3時間ごとに塗り直し)

日焼けがひどいと、翌日以降のライディングに支障をきたすことも。
肌の保護は必須です!


3. 夏用ウェアとインナーで快適装備を

冬用ジャケットのまま走るのはNG。
通気性の良いメッシュジャケットやパンツを用意しましょう。

✅ 快適な夏装備の例

  • メッシュジャケット/メッシュグローブ
  • 冷感アンダーウェア(吸汗速乾素材)
  • メッシュパンツ or クールデニム

装備を整えることで、疲労軽減+集中力維持につながります。

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夏の装備やファッションについては下記記事で紹介しています!


4. 冷たい飲み物の取りすぎに注意

暑いとつい冷たい飲料ばかり摂取しがちですが、胃腸に負担がかかり、体調不良の原因にも。

常温の水やスポーツドリンク、経口補水液など、身体に優しい飲料を意識しましょう。

また、保冷ボトルを使って長時間冷たさをキープするのもおすすめです。


5. タイヤと路面温度に気を配る

真夏のアスファルトは60〜70度にも達することがあります。

✅ 注意点

  • タイヤの空気圧を適正に調整
  • アスファルトの“とろけ”に注意(特に白線やマンホール)
  • パーキングでのタイヤバースト防止(直射日光を避ける)

グリップが低下しやすいポイントを意識して運転しましょう。


6. メット内の蒸れ・不快感対策

フルフェイスは安全性が高い反面、夏場は内部が蒸れて不快に。

✅ 対処法

  • インナーキャップの着用
  • ベンチレーション付きヘルメットを選ぶ
  • 消臭・冷感スプレーでメンテナンス

ヘルメットの内装が汗で傷まないよう、こまめに洗濯 or インナー交換もおすすめです。


7. 夕立・ゲリラ豪雨への備え

夏の午後は、急な天候変化が多い季節。
天気予報だけでなく、雨雲レーダーの活用が鍵です。

✅ 準備しておくべき

  • 軽量レインウェア or オーバーパンツ
  • スマホ防水ケース/タンクバッグの防水対策
  • 雨天用グローブ or ビニール手袋

突然の土砂降りでも対応できるよう、バッグの中に1セット備えておくと安心です。


8. 夏は疲れが溜まりやすい!休憩の取り方に注意

夏のツーリングは思っている以上に体力消耗が激しいもの。

✅ 効果的な休憩法

  • 冷房の効いたコンビニや道の駅でしっかり休む
  • 15分の短時間仮眠でもOK
  • 熱いお茶・味噌汁で内臓を労る

疲れが溜まると判断力が鈍り、事故リスクが上がるので、「走る時間<休む時間」くらいの意識が安全です。


9. 虫対策を忘れずに!

夏の夜間や山間部では虫の直撃事故も珍しくありません。

✅ 虫対策

  • フルフェイス or インナーバイザーで顔を保護
  • ジャケットの袖口・首回りの隙間をしっかり閉める
  • 帰宅後はヘルメットやバイクの虫汚れを早めに落とす
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高速走行中の虫アタックは想像以上に痛いです…。
きちんと長袖でバイクに乗ることをおすすめします。


10. ガソリンスタンドの場所に注意

夏のロングツーリングでは、郊外や山間部でガソリンスタンドの営業時間外に遭遇するリスクも。

事前にGoogleマップやナビでチェックし、早め早めの給油を心がけましょう。

燃料切れは熱中症やトラブルの元。
特に午後3時以降は営業終了の店舗もあるので要注意です。


まとめ|夏ツーリングは「準備8割・走行2割」

夏のツーリングは爽快で楽しい反面、リスクも多い季節。
ですが、しっかりと準備と対策をしておけば、安心して走ることができます。

今回紹介した10の注意点を参考に、

  • 装備の見直し
  • 水分&休憩計画
  • 急な天候や疲れへの対策

を特に意識して、安全で快適な夏のバイクライフを楽しみましょう!

最高の景色と、風の気持ちよさを全身で感じるために。
無理せず、休みながら、そして安全第一でツーリングに出かけてください!

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