
こんにちは!KEIです。



本日は夏でも快適にツーリングを行うことができるライディング用のバイクパンツの紹介になります。
夏のバイクライフを快適に楽しむためには、ジャケットやグローブだけでなく、パンツ選びも非常に重要です。
一般的なデニムや普段着でも走れないことはありませんが、通気性・安全性を考えると、夏向けに設計されたバイクパンツを使うことで、快適さと安心感が格段にアップします。
この記事では、夏の暑さに負けない涼しいバイクパンツの選び方と、2025年おすすめモデル5選をご紹介!
さらに、夏用パンツのメンテナンス方法や、走行中にさらに快適さを高めるコツまで、幅広く解説していきます。
通勤派もツーリング派も、自分に合った一本を見つけて、暑い夏を快適に乗り切りましょう!




夏用バイクパンツの特徴とは?
夏向けバイクパンツには、以下のような機能が備わっています:
- メッシュ素材・パンチング加工による高通気性
- プロテクター(膝・腰)内蔵または装着可能
- ストレッチ素材採用で動きやすさアップ
- 吸汗速乾機能で蒸れを防ぐ
- 軽量&柔らかい着心地で快適性重視
つまり、「走行中の快適さ」と「万が一の安全性」を両立するのが夏用パンツのポイントです。
特に長距離ツーリングや都市部での走行では、蒸れや熱が体力を奪い、集中力の低下にもつながります。
夏用パンツを選ぶことで、体への負担を軽減できるのです。
夏用バイクパンツの選び方
① メッシュ or 通気素材を重視
夏のパンツ選びでは、通気性が最優先。
全面メッシュタイプ、または部分的にメッシュパネルを配置したタイプがおすすめです。
特に太もも周りに風を取り込める構造になっているモデルは、体感温度を大きく下げてくれます。
② プロテクターの有無と位置
最低でも膝プロテクター付きモデルを選びましょう。
腰部分にもプロテクターが入っているとさらに安心です。
また、プロテクターの位置調整が可能なモデルもあるので、フィット感にも注目するとより快適に走れます。
③ 動きやすさ&フィット感
ストレッチ素材や立体裁断を採用したモデルは、ライディングポジションを取ったときの疲労軽減に効果的。
バイク用に設計されているパンツは、膝を曲げた状態でもつっぱりにくいので、長時間のツーリングでも快適です。
④ デザインとカラー
ジャケット同様、黒よりもグレー・ベージュ系など明るめカラーだと熱を吸収しにくく、体感温度を下げやすいです。
また、反射材が配置されているモデルなら、夜間走行時の被視認性も高まります。
⑤ パンツイン or オーバーパンツタイプ
夏でも通勤や長距離なら、上に重ねて履ける軽量オーバーパンツもあり。
軽装すぎない配慮も安全につながります。
突然の雨対策としても、オーバーパンツタイプは便利です。
【2025年版】夏用バイクパンツおすすめ5選
1. RSタイチ RSY272 クイックドライメッシュパンツ
- メーカー:RS TAICHI
- 特徴:全体に通気性抜群のメッシュ素材+膝・腰プロテクター標準装備
- 価格帯:約18,000〜20,000円
- コメント:街乗り・ツーリング両対応!シンプルデザインで合わせやすい。
- さらに注目:別売りでCE規格のプロテクターもあり、安全性を高められるカスタムも可能。
2. KOMINE PK-7433 プロテクトメッシュパンツ
- メーカー:コミネ(KOMINE)
- 特徴:膝・腰プロテクター標準装備+リーズナブル価格
- 価格帯:約14,000円前後
- コメント:コスパ重視派におすすめ。エントリーモデルとしても最適。
- さらに注目:ウエスト調整機能があり、フィット感を細かく調整できるのが嬉しいポイント。
3. Alpinestars JUGGERNAUT AIR PANTS ASIA
- メーカー:アルパインスターズ
- 特徴:ヨーロッパスタイルのデザイン性+プロテクション性能
- 価格帯:約20,000円前後
- コメント:見た目重視派、スポーツツーリング派にもマッチ。
- さらに注目:裾はファスナーがついており、簡単に脱ぎ履きが可能。
4. DEGNER DP-33A メッシュパンツ
- メーカー:デグナー(DEGNER)
- 特徴:京都発バイクウェアブランド、和風テイストも人気
- 価格帯:約25,000円前後
- コメント:メッシュ&ストレッチ素材で、真夏のツーリングにも快適。
- さらに注目:ヒートガード装備により、バイクからの熱も防ぐことができる。
5. ワークマン バイク用メッシュパンツ CORDURA EURO
- メーカー:ワークマン
- 特徴:圧倒的コスパ+膝パッド付き
- 価格帯:4,000円前後
- コメント:コストを抑えつつ夏用パンツを揃えたい人に最適。
- さらに注目:膝パットは別売のCE規格のものを使用して安全性アップ!



筆者はこちらにプロテクターを別途購入して使用してます!



こちらはもしかすると店舗在庫のみの可能性があるので、実店舗で探してみましょう!
膝用プロテクターのアップグレード
ライディングパンツの付属膝用のプロテクターでは安全性が不十分な場合があります。
安価なものであれば1,000円程度でCEレベル2のプロテクターを購入することもできますので、購入しておくと安心感アップです!
1. デイトナ SAS-TEC CEレベル2



安全性が高く、柔軟に動きますので装着した感じも違和感なく使用することができます!
2. コミネ バイク用プロテクターE/K CEレベル2



圧倒的コスパのプロテクターです!低価格なので初めての方に特におすすめできるプロテクターです!
3. コミネ エニグマ CEレベル2



安全性が高く、風通しが良いプロテクターのため夏にぴったりです!
価格も控えめでこれからのツーリングにぴったりですね!
夏バイク用パンツに関するQ&A
Q. 夏でもプロテクターって必要?
→ 必須です!事故時に膝・腰を守る重要な役割を果たすので、真夏でもプロテクター付きモデルを選びましょう。
Q. デニム素材のバイクパンツって暑い?
→ 普通のデニムは暑いですが、バイク専用のクールデニム(メッシュ裏地付き)なら夏でも比較的快適です。
Q. オーバーパンツって夏にも使える?
→ 最近は夏向けの超軽量オーバーパンツも出ているので、通勤やロングツーリングには便利な選択肢です。
Q. 洗濯はどうすればいい?
→ 洗濯機不可のモデルもあるため、必ず洗濯表示を確認しましょう。
基本は手洗い推奨ですが、最近は家庭用洗濯機対応モデルも増えています。
Q. どこで買うのがおすすめ?
→ 実店舗で試着してから購入するのが確実。
サイズ感がわからない場合は返品無料のショップを利用しましょう。
夏用バイクパンツのメンテナンス方法
- 使用後は風通しの良い場所で陰干しする(汗を放置しない)
- 洗えるモデルは定期的に洗濯して塩分・皮脂を除去する
- プロテクター部分は外して個別に拭き取る
- 直射日光に長時間当てない(劣化防止)
メッシュ素材は特に紫外線で劣化しやすいので、使わない時も屋内保管がベストです。
まとめ|夏も安全&快適な下半身装備を!
夏は暑さ対策に気を取られがちですが、バイクに乗る以上、安全性も絶対に妥協してはいけません。
今回紹介した夏用バイクパンツなら、通気性・快適性・安全性をバランスよく両立できるので、自分のスタイルや予算に合わせて選んでください。
涼しく、快適に、そして安全に。
最高のパンツとともに、この夏も楽しいバイクライフを満喫しましょう!
安全第一で走り抜けましょう!




コメント