
こんにちは!KEIです。



本日はバイクの旅に地図を見たりとあると便利なスマホホルダーについて紹介していきます!
現代のライダーにとって、スマホはツーリングや日常の移動に欠かせないアイテムです。
「ツーリングに出たけど誰も道がわからない…」「信号待ちの時に連絡が来ていないか確認したい」
このような状況下でスマホホルダーは有用です。
ナビ、音楽、連絡手段、カメラなど、スマホ一台で多くの機能を担っているからこそ、信頼できるスマホホルダーの存在は非常に重要です。
この記事では、バイク用スマホホルダーの選び方、タイプ別のメリット・デメリット、実際のおすすめ製品まで、ライダー目線で徹底的に紹介していきます!
バイク用スマホホルダーの必要性
スマホを手元で確認できることは、快適なライディングに直結します。
1. ナビ利用のため
地図アプリやツーリングアプリを活用することで、初めての道や山道でも安心して走行できます。
スマホホルダーがあるだけで、停車して地図を確認する手間も省けます。
2. ハンズフリーでの連絡
Bluetoothインカムと併用すれば、着信応答や音声アシスタントの操作もスムーズ。
安全運転を損なうことなく、必要最低限の操作が可能になります。
3. カメラや走行ログの活用
スマホを固定して動画撮影をしたり、GPSによる走行ログを残したりと、ライディングの記録にも活用できます。
スマホホルダーの種類と特徴
スマホホルダーにはいくつかのタイプがあり、それぞれに特性があります。
1. クランプ式(4点支持タイプ)
最も一般的なタイプ。
スマホの四隅をしっかりと挟む構造で、ホールド力が高く走行中の落下リスクが低いのが魅力です。
- メリット:安定感抜群、安心して使える
- デメリット:サイズが合わないと使えない場合がある
2. 防水ケース一体型タイプ
スマホを専用ケースに入れて使用するタイプ。
雨天やダート走行でも安心して使用できます。
- メリット:防水性、防塵性が高い
- デメリット:熱がこもる、操作性がやや落ちる
3. マグネット式
スマホケースとホルダーに磁石を使って固定するタイプ。
着脱がスムーズで利便性が高いですが、安定感にやや不安があります。
- メリット:片手で簡単に着脱可能
- デメリット:激しい走行には不向き
4. RAMマウントタイプ
プロユースとしても使われる高機能ホルダー。
モジュール式でカスタマイズ性が高く、振動対策も万全です。
- メリット:高耐久・高剛性、カスタム性
- デメリット:価格が高い、装着に手間がかかる
スマホホルダー選びで重要なポイント
購入する際は以下の点に注意しましょう。
1. 振動対策の有無
近年のスマホはカメラ性能が高くなった反面、振動に弱く、手ぶれ補正機能が壊れるリスクがあります。
特にiPhoneは、高性能なカメラユニットがバイクの強い振動で故障する事例が多発しています。
Apple社も公式に「バイクなどの高振動環境にスマートフォンを長時間取り付けることは推奨しない」と発表しており、振動吸収パッドやダンパーが付属したモデルの使用は必須といえるでしょう。
2. サイズ調整機能
複数のスマホに対応できるよう、幅・高さの調整機能があるかを確認しましょう。ケースを装着した状態でも入るかどうかも重要です。
3. 取り付け位置と方法
ハンドルバー、ミラー、ステムマウントなど、自分のバイクに合った取り付け位置と方法を選びましょう。
4. 操作性と視認性
画面が見やすく、操作しやすい角度で調整できるか。
特に日差しや夜間走行時の視認性の確保は大切です。
おすすめのバイク用スマホホルダー5選(2025年版)
1. DAYTONA スマホホルダー3+
- 対応サイズ:幅55〜85mm、厚み6〜18mm
- 特徴:ワンタッチで固定・解除が可能。振動軽減ユニット付きも販売。
- 価格:5,000円前後



片手で外せる機構が大変ありがたいです。
グローブを付けていても楽々取り外しができます。
2. QUAD LOCK(クアッドロック)
- 特徴:専用ケースとロック機構で高い安定性。オプションが豊富で充電端子や振動抑制アダプターも装着可能
- 用途:通勤〜スポーツ走行まで対応
- 価格:ホルダー+ケースで15,000円前後



装着部が小さいので、スマホを付けていないときに邪魔になりません!
3. RAM MOUNT X-GRIP
- 特徴:ゴムパッドとスプリングでしっかりホールド。モジュール構造で自由なカスタムが可能
- 用途:ロングツーリングやアドベンチャーバイクに最適
- 価格:10,000円前後〜(構成によって変動)



なんといっても拡張性が他のスマホホルダーとは段違いです。
カスタム好きはぜひ!
4. デイトナ バイク用防水スマホケース(ホルダー付き)
- 特徴:スマホ全体を防水ケースで保護。タッチパネル操作も対応
- 用途:雨天走行が多い人におすすめ
- 価格:5,000円



毎日バイクで通学・通勤している方におすすめです。
標準では振動軽減がないので注意です。
5. Kaedear スマホホルダー KDR-M11C
- 特徴:コスパ最高のマウント。お試ししたい方はまずこれ。
- 対応機種:小型スマホ〜標準モデル
- 価格:2,500円前後



圧倒的コスパを求めるならこれです。
安いからと言って性能が悪いことは一切なく、がっちりとスマホをマウントしてくれます。
実際のユーザーの声
バイク用スマホホルダーを使っているライダーたちの口コミも紹介します。
- 「クアッドロックに変えてから振動が気にならなくなった」
- 「防水ケースタイプは安心だけど、夏は熱がこもるので注意」
- 「RAMマウントは一度使うと他には戻れないくらい使いやすい」
- 「値段だけで選ぶと後悔する。ちゃんと自分の用途に合ったものを選ぶべき」
- 「Kaedearは少しごっつい感じだけど装着が楽!」
注意点とメンテナンス
- 定期的に固定部をチェック:ネジの緩みやラバーパーツの劣化は落下の原因に
- スマホの発熱対策:夏場はスマホが高温になりやすいため、直射日光を避けたり走行風を活かす角度に調整する
- 充電ケーブルの取り回し:風圧でコードが抜けないよう、取り回しを工夫
まとめ|スマホホルダーで快適なライディングを!
バイク用スマホホルダーは、ただスマホを固定する道具ではなく、安全性・利便性・快適性を高めてくれる重要なアイテムです。
自分のライディングスタイルやスマホの使い方に合わせて、最適なホルダーを選びましょう。
価格だけでなく、振動対策や防水性などの性能をしっかり見極めることが、後悔しない選び方のコツです。
ぜひ、あなたにぴったりのスマホホルダーを見つけて、より快適で楽しいバイクライフを送りましょう!
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