毎週月曜10時はブログ更新日!今週もお見逃しなく!

冬ツーリングの悩み解消!グリップヒーターの選び方やおすすめ

タイトル
KEI

こんにちは!KEIです。

KEI

皆さんは冬にもツーリングを行いますか?
道路が凍ってさえいなければ虫もいなくて快適ですが手の冷えが気になりますよね。
それを解決できるのがグリップヒーターです!

冬のライディングで一番つらいのは「手の冷え」です。
気温が一桁台になると、厚手のウィンターグローブをしていても指先は冷たくなり、操作に集中できなくなることもあります。

そんなときに活躍するのがグリップヒーター
ハンドル自体を温めて手のひらに直接熱を伝える仕組みで、多くのライダーから支持されています。

この記事ではグリップヒーターの仕組みメリット・デメリット電熱グローブとの違いまで詳しく紹介します。


目次

グリップヒーターとは?仕組みと特徴

グリップヒーターは、その名の通りグリップ(ハンドル)内部に発熱体を仕込み、電気を流すことで加熱するシステムです。
車両のバッテリーから直接給電するため、電池切れの心配がなく、常に安定した暖かさを維持できます。

  • ハンドルから発熱:手のひらに直接熱が伝わりやすい。
  • 操作しやすい:スイッチ一つでON/OFFや温度調整が可能。
  • 純正装備化も進む:最近ではメーカー純正オプションとして設定されている車種も増加。

特に通勤や街乗りなど日常使いにおいて、手軽に効果を実感できるのがグリップヒーターの大きな魅力です。

KEI

電熱グローブと異なり、バッテリーを別途充電しておく…みたいな必要がないこともポイントです!


グリップヒーターのメリット・デメリット

導入する前に、メリット・デメリットを整理しておきましょう。

メリット

  1. スイッチ操作だけで手軽:エンジンをかければすぐに使用可能。手間がない。
  2. 電池切れの心配なし:バイクのバッテリーから給電するため、長時間のツーリングでも安心。
  3. グローブを選ばない:冬用グローブでも薄手グローブでも効果を感じられる。
  4. 半永久的に使える:一度取り付けてしまえば劣化が少なく、長期間利用できる。

デメリット

  1. 手の甲や指先は冷えやすい:発熱源がグリップなので、外気にさらされる部分は弱い。
  2. 取付コストがかかる:工賃を含めると1〜2万円程度の出費になることも。
  3. 車種対応の確認が必要:ハンドル径や電装系の相性によっては取り付け不可の車種もある。
  4. 暖まるまで少し時間がかかる:寒冷地では効果を感じるまで数分必要。

👉 日常的に使うには便利ですが、真冬の極寒地では単体使用だと物足りないこともあります。

KEI

あとはバッテリーを劣化させやすいという欠点もあります。
こちらは国産の安心なものを選ぶことでリスクを抑えることができます!


電熱グローブとの違い

冬の防寒アイテムとしてよく比較されるのが「電熱グローブ」。
それぞれの特徴を整理すると、自分に合った選び方が見えてきます。

  • 暖かさの方向性
    • グリップヒーター:手のひら中心。外気にさらされる手の甲や指先は冷えやすい。
    • 電熱グローブ:指先や甲まで全体を発熱。体感的な暖かさはこちらが上。
  • 利便性
    • グリップヒーター:常設なのでスイッチを入れるだけでOK。
    • 電熱グローブ:着脱やバッテリー準備が必要。
  • コスト面
    • グリップヒーター:一度取り付ければ長期間使える。消耗品はほぼなし。
    • 電熱グローブ:バッテリーの劣化や買い替えが数年ごとに必要。

👉 結論としては、「街乗りや通勤中心ならグリップヒーター」「真冬のツーリングでは電熱グローブ併用」がベストです。

KEI

組み合わせると冬でも手に全く寒さを感じないので、両方装備するのもありです!


グリップヒーターの選び方

失敗しないためにチェックしたいポイントをまとめます。

  1. 対応ハンドル径の確認:22.2mmが一般的だが、太さが違うと取り付け不可になる場合あり。
  2. スイッチの位置と操作性:グローブをしたままでも押しやすいかどうか。
  3. 温度調整の段階数:最低でも3段階調整があると便利。5段階や無段階調整も人気。
  4. 取付工賃とDIY可否:バイクショップに依頼する場合は1万円前後かかることも。配線作業が得意ならDIYも可能。
  5. 純正か社外か:純正はフィット感と安心感があるが高価。社外品は安価で種類豊富。
KEI

何より自分のバイクに取り付けられるのか?といったところが一番重要になってきます。
分からなければバイク用品店の店員さんに自分のバイクに適合か聞いてみましょう!


おすすめグリップヒーター

ここからは人気のモデルを紹介します。
グリップヒーターも電熱グローブ同様に発熱するという特徴があるため、できれば国産の品質がしっかりしているものを選択したいところです。

DAYTONE(デイトナ) グリップヒーター 巻き付け式

コスパに優れた定番商品。
巻き付けタイプのグリップヒーターのため、脱着が楽である点やグリップが比較的なんでもOKというのが強み。
USBタイプのため、ソケットがあれば特別な配線がいらないのもいい点。

KEI

お手軽にまずは試してみたい!という方にはうってつけですね!

キジマ(KIJIMA) グリップヒーター GHシリーズ

スイッチが押しやすく、操作性に定評あり。
段階的な温度調整もスムーズでツーリング派におすすめ。
電圧抑制機能もついているため、バッテリーに負荷をかけすぎることもなく安心。
スイッチがスマートでかっこいい…。

Kaedear(カエディア)グリップヒーター KDR-GH3C

フィット感と信頼性抜群。
5段階調整可能なグリップヒーターでスペーサー等が付属しており、取付サポートも親切。
最大出力はもはや熱すぎるとの声もあり、暖かさに妥協しない人にはベスト。

ENDURANCE(エンデュランス)受注生産グリップヒーター

各車種ごとにグリップヒーターを設計しているため、自分のバイクにぴったりなグリップヒーターを選択できる。
電圧計も付属しているため、グリップヒーターの心配事であるバッテリーも気に掛けることができる。
絶対に取り付け失敗したくない人におすすめ。


まとめ

グリップヒーターは、冬ライディングを支える定番の防寒装備です。
バッテリー給電なので長距離でも安心して使え、毎日の通勤や街乗りライダーにとっては特に便利。
一方で、手の甲や指先の冷え対策としては物足りない面があるため、電熱グローブやハンドルカバーと併用すると最強の防寒セットになります。

街乗り・通勤メインならグリップヒーターだけで十分。
真冬のツーリング派なら電熱グローブとの併用がおすすめ。

自分の走行スタイルに合った選択をして、冬でも快適で安全なライディングを楽しみましょう!

KATIX

バイクを売るときできるだけ高価格で売りたいと思いますよね。
でもいちいち買い取り店を回るのも面倒だし、一括見積は営業の電話やメールが多くて避けたい…。
そんな時に「KATIX」!
KATIXなら営業の電話やメールも来ませんし、複数業者が入札を行っていくので高価格な買取が期待できます!
自宅で手軽に自分のバイクの価値を調べてみませんか?
詳しくは下記解説記事をご覧ください!

グッドエンド

新作のバイクウェアやヘルメットはついつい欲しくなりますよね。
そんな時に困るのが古いバイクウェアやヘルメットの処分
メルカリ等は手間が面倒だし、リサイクルショップじゃ二束三文にしかならない…。
そんな方にお勧めなのが「グッドエンド」!
バイク用品のネット買取専門店だからこその安心感があります。
詳しくは下記解説記事をご覧ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次