
こんにちは!KEIです。



気温が落ち着き秋になると困るのはバイクに乗る格好ですよね。
朝晩は寒いけど日中はそこそこ温かい…そんな気温変化にも対応でき、安全性も担保されたバイク用のジーンズについて紹介します!
バイクシーズンとして快適な気候が続く秋。
ツーリングや街乗りを楽しむライダーにとって、装備選びは重要なポイントです。
「おしゃれにバイクに乗りたいけどパンツはどうしようかな」
「安全性も兼ね備えたおしゃれなバイク用パンツはないかな」
そんなときに下半身の装備として活躍するのが「バイク用デニムジーンズ」。
今回は、秋にぴったりのバイク用デニムジーンズを5種類ご紹介しながら、そのメリットや選び方についても詳しく解説します。




バイク用デニムジーンズとは?
バイク用デニムジーンズとは通常のジーンズとは異なった特性を持っています。
通常のデニムジーンズも耐久性が強く、バイクに乗ることにも適していますが、バイク用デニムジーンズを履くことでさらに安全・快適にツーリングを楽しむことができます。
バイク用デニムジーンズは一見すると普通のデニムジーンズに見えますが、ライディングに適した機能を備えています。
腰や膝には転倒時の衝撃を軽減するプロテクターが装着されていたり、耐摩耗性の高い生地を採用しているのが特徴です。
さらに、防風性やストレッチ性に優れ、長時間のライディングでも快適さを保ってくれます。



安全性を追求しつつおしゃれにバイクに乗ることができる…まさに万能アイテム的な立場になっています!
バイク用デニムジーンズのメリット
1. 安全性の向上
バイク用デニムジーンズは、膝や腰にプロテクターを内蔵または装着可能な設計が多く、万が一の転倒時にダメージを軽減してくれます。
また、デニム生地の内側にアラミド繊維(ケブラー)を使用することで、摩擦に強くなっています。
転倒時でもデニムが破れにくく、皮膚へのダメージを抑えてくれる効果が期待できますね。
2. 普段使いもできるデザイン
バイク専用のパンツと聞くと、デザインがいかにもバイクに乗りますみたいなものや、安全性重視でゴツいイメージがありますよね。
バイク用のデニムジーンズではそのようなバイク用パンツにありがちなゴツさが少なく、見た目は普通のジーンズそのもの。
バイクを降りたあとも違和感なく街歩きができます。
安全性を担保しつつ、おしゃれも楽しむことができます。



革ジャンとの相性が抜群なのも嬉しいポイントですね!


3. 秋にぴったりな快適性
秋の冷え込みや風対策として、防風ライナーや厚手の素材を使ったジーンズもラインナップされています。
朝晩の気温差が大きい時期にも対応できるので、秋ツーリングの心強い味方になること間違いなしです!
選び方のポイント
- プロテクターの位置と品質:膝・腰のプロテクターがCE規格対応かをチェック。
- 素材の快適性:ストレッチ性、防風性、裏地の肌触りなどに注目。
- シルエット:ライディングポジションでも違和感がないか、試着で確認を。
- メンテナンス性:洗濯のしやすさや乾きやすさも意外と大切です。プロテクター着脱の簡単さもポイントです。



特に見た目の問題になりますが、ジーンズの丈はよく確認しておいたほうが良いです。
ライディングポジションになると丈が引っ張られて足が丸見えになると、安全性も担保できませんし、寒いし、脚が見えてダサく見られてしまうのでよく確認しましょう。



丈は長すぎても歩くときに危ないので要注意です!
秋におすすめ!バイク用デニムジーンズ5選
1. KOMINE(コミネ) エニグマライトプロテクトジーンズ WJ-7325R
ストレッチ素材で動きやすい立体裁断、カジュアルなシルエットが魅力の1本。
両膝にCE規格プロテクターが標準装備されているため、そのままツーリングに行けます。
裾をロールアップすることで反射材を出すことができ、夜間のライディングも安心です。
価格も約7,000~8,500円とリーズナブルで最初の1着としておすすめ。
2. DAYTONA(デイトナ) ライディングパンツ DB-001
厚手素材で秋の走行中の快適性と街乗りでのファッション性を両立。
厚手のコーデュラ素材を使用しており、高強度・耐摩耗性・耐引裂性それぞれが高品質の高耐久ジーンズ。
履きやすさとプロテクターの着脱がしやすく、日常使いもばっちり。
価格は約17,000円とやや高価だが、長く履けることを思うとコスパは最高。
3.山城 RADARM RD-901
バイク用のパンツに求めるあらゆる要素を、独自に分析して作られたライディング用のジーンズ。
乗車姿勢のことを研究しており、前傾姿勢時の圧迫が少なく、長時間のライディングを行っても裾が上がりにくい設計になっている。
膝プロテクターを標準装備しているベーシックなジーンズ。
撥水加工もされているため、突然の雨にも安心して対応することができる。
こちらも価格は約17,000円
4. ROUGH & ROAD(ラフアンドロード) ストレッチデニムパンツ RR7481NV3
大変うれしい腰と膝のプロテクターが標準装備。
ストレッチ素材でライディング中の違和感を半減し、ツーリングに集中することができる。
エアベンチレーションがついており、暑いときにはチャックを開くことで快適にライディングを行うことが可能。
価格は約12,000円で腰と膝(膝はCE1規格)のプロテクター付きは破格の値段。
5. 56design EDWIN SUPER STRETCH SLIM CORDURA DENIM
ジーンズで名前を知らない人はいないEDWINとのコラボ商品。
摩擦に強いコーデュラ素材を使用しつつも、ストレッチ性を確保。
スリムながらも3D立体裁断でライダーの動きを妨げない工夫がされているところもポイント
価格は約18,000円だが、プロテクターが標準装備されていないため、要注意。
バイク用デニムジーンズのプロテクター
バイク用デニムジーンズにはプロテクターが標準装備のものもありますが、中にはCE規格ではないものやそもそもプロテクターが装備されていないものもあります。
せっかくバイク用のデニムジーンズを購入するのであれば、プロテクターを装備して安全ツーリングを行いたいですね。



柔軟性のあるプロテクターをつけることで違和感なくライディングを楽しむことができます!
まとめ
秋のツーリングシーズンに向けて、バイク用デニムジーンズは必須アイテムのひとつといっても過言ではありません。
おしゃれさと耐久性、安全性を兼ね備えたバイク用デニムジーンズはまさに秋のツーリングにピッタリなんです!
また、バイク用のデニムジーンズは多くのメーカーで製品があり、選ぶ楽しさもあります。
自分の使用用途に合うバイク用ジーンズを選んで、快適な秋のライディングを楽しみましょう。
今回紹介した10選を参考に、自分のスタイルや用途に合った一本を見つけてみてください!






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