
こんにちは!KEIです。



本日は不人気なバイクの特徴について解説していきます!
ちなみに自分はCB250Rという不人気バイクに乗っていましたが、不満はありませんでした。



大前提として自分が気に入ったバイクなら不人気なんて関係ないですね!
バイク選びは楽しい反面、後悔のリスクもつきもの。
「見た目はカッコいいけど、なんだか人気がない…」「実際に乗っている人を見かけない」そんな“不人気バイク”の存在が気になる人もいるのではないでしょうか?
不人気だからといって性能が悪いとは限りませんが、需要が少ないことにはそれなりの理由があることが多いです。
そして、知らずに選ぶと「買って後悔した…」という結果にもなりかねません。
この記事では、不人気になりやすいバイクの特徴や理由を解説し、購入時に後悔しないためのチェックポイントを紹介します。
これからバイク購入を考えている人や、気になるモデルがある方はぜひ参考にしてみてください。




外見が個性的すぎるデザイン
バイクはファッション性が高く、見た目で選ぶ人も多いですが、極端に個性的なデザインは好みが分かれるため、不人気につながりやすい傾向があります。
- 未来的すぎるカウルデザイン
- 奇抜なカラーリングやグラフィック
- 独特なフロントマスクやライト形状
メーカーとしては新しさや独自性を打ち出す狙いがあるものの、ユーザー側は「長く乗っても飽きないデザイン」を求める傾向が強いため、派手すぎると敬遠されがちです。
さらに、個性的すぎるバイクはカスタムパーツの選択肢が少ないこともあり、自分好みに仕上げにくいという点でも人気を得にくいことがあります。
スペックと価格のバランスが悪い
バイクは性能と価格のバランスが非常に重要。不人気なバイクの中には、スペックの割に価格が高すぎるものがあります。
- 同クラスで他社のバイクの方が装備が充実している
- 単気筒エンジンなのに並列2気筒と同等の価格
- ブレーキやサスペンションなどがコストダウンされている
価格が高いにも関わらず、走行性能や快適性に大きな差がなければ、ユーザーは当然コストパフォーマンスの高いモデルを選びます。
結果として、スペックに対して割高に感じるモデルは不人気になりがちです。
扱いづらい・クセが強い
バイクの特性は車種ごとに異なりますが、不人気車の中にはクセが強く初心者向けでないモデルが存在します。
- 車体が重くて取り回しがしにくい
- ハンドルの切れ角が狭く小回りが効かない
- エンジン特性がピーキー(低速トルクが弱く、高回転型)
このようなバイクは、走る楽しさや個性はあるものの、通勤や街乗りなど日常の使い勝手においてストレスを感じやすくなります。
特に初心者が最初の一台として選ぶと「乗りづらい=怖い」という印象を持ちやすく、乗る機会が減ってしまうこともあります。
故障しやすい・部品供給が不安定
不人気バイクには、品質や耐久性に難があるものや、パーツ供給が不安定なモデルもあります。
- 新興メーカーや海外製のバイク
- 廃盤モデルで部品が手に入りにくい
- 整備できるショップが限られる
特に地方では、メーカーが国内に拠点を持っていないモデルやマイナー車は整備を断られるケースもあります。
また、事故や故障の際に必要な部品がすぐに手に入らないと、修理に数週間以上かかることも。
故障が少ないか、消耗品が入手しやすいかは、長く快適に乗り続けるためには非常に重要です。
ターゲットが限定的すぎる
特定の層だけを狙ったバイクは、販売台数が伸びず、結果として不人気扱いになることがあります。
- 長距離ツーリングにしか向かない大型ツアラー
- 競技志向が強すぎるモトクロス系車種
- 足つきが極端に悪く、一般ライダーが敬遠しがち
こういったモデルは、ハマる人にはとことん愛される一方で、汎用性が低いため選択肢として敬遠されがちです。
たとえば、シート高が830mm以上あたりから小柄なライダーには厳しく、結果的に市場全体での需要が限られます。
燃費やメンテナンスコストが悪い
維持費のかかるバイクも、人気が出にくい要素のひとつです。
購入時には気にならなくても、所有していくうちにコストの高さに不満を感じることが少なくありません。
- ハイオク指定で燃料代が高くつく
- リッター20km以下の燃費性能
- タイヤやブレーキパッドが専用品で割高
- オイル交換・点検のサイクルが短い
特に通勤や日常使いで走行距離が多い人にとって、燃費やメンテ費用の積み重ねは大きな負担になります。
所有者の声を参考にして、維持費もあらかじめ計算しておくことが大切です。
リセールバリューが低い
人気のないバイクは、中古市場でも需要が少ないため、手放す際の売却価格が低くなりがちです。
- モデルとしての流通量が少ない
- 中古でも買い手がつきにくい
- 時期によっては査定額がゼロ近くになることも
もし、数年乗ってから手放す予定があるなら、リセールバリューも購入時の判断材料にするのが賢明です。
逆に人気モデルは、数年経っても価格が下がりにくく、結果的に「得した」と感じるケースも多くあります。
まとめ
どこかとがった性能を持っているが故に不人気になる可能性があります。
ですが、不人気なバイク=ダメなバイク、というわけではありません。
逆に言えば、自分に合っていれば「人とかぶらない個性的なバイク」として楽しめるのも事実です。
しかし、買ってから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、以下のポイントには注意しましょう。
- デザインは個性的すぎないか?
- スペックと価格のバランスは取れているか?
- 扱いやすさやメンテナンス性は?
- 部品供給やサポート体制は大丈夫か?
- 使用目的にマッチしているか?
- 維持費・燃費・消耗品コストは妥当か?
- 将来売るときに価値が残るか?
バイク選びは、自分のライフスタイルや好みにしっかり合った1台を選ぶことが大切です。
この記事を参考にして、納得のいく相棒を見つけてください!
コメント