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バイクにも必要なパープルセーバーとは?使い方・必要性・おすすめ製品まで解説

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KEI

こんにちは!KEIです。

KEI

長距離ツーリングは楽しく、非日常感がたまらないですよね!
ですが、高速道路を使用中にトラブルにあってしまうと大変なことに…
今回は事故にあったときに役立つ「パープルセーバー」について紹介していきます!

自動車ユーザーには少しずつ浸透してきた「パープルセーバー」。
しかし、バイク乗りの間ではまだあまり知られていない存在かもしれません。

今回は、パープルセーバーとは何か、バイクに必要なのか、どんな製品を選べば良いのかをわかりやすく解説します!

万が一のトラブルに備えるためにも、長距離ツーリングを行うライダーならぜひ知っておいてもらいたい知識です。


目次

パープルセーバーとは?

パープルセーバーとは、非常停止時に使用するLED発光式の警告灯具のことです。
三角表示板を常に持ち歩いていればいいのですが、スペースをとるため、バイクだと持ち運びにくいということも。
パープルセーバーであれば三角表示板に比べて持ち運びやすいサイズなので、バイクでも携帯できる!として徐々に浸透してきています。

  • 停止表示板(三角板)に代わる“光る警告灯”として登場
  • 紫色の強い発光で、夜間や悪天候でも高い視認性を確保
  • 電池式で、コンパクト&軽量

2023年以降、高速道路での停止時に三角表示板に代えて使用できる認可アイテムとして注目されています。


高速道路でなぜ三角表示板(またはパープルセーバー)が必要なのか?

高速道路は一般道と違い、車両の走行速度が100km/hを超える場合もあり、事故の二次被害が発生しやすい環境です。
特にこのような命に関わるリスクがあります。

  • 停車中の車両に後続車が追突するリスクが高い
  • 夜間や悪天候では視認性が著しく低下
  • 車線変更の余裕がないまま接近されると重大事故に直結

このため、自車の存在をいち早く後続車に知らせるための「表示装置」が法律で義務付けられているのです。
緊急停止してしまい、表示装置がない場合は故障車両表示義務違反となってしまいます。

通常、車両には「停止表示板(三角表示板)」を携帯することが求められますが、パープルセーバーのように道路運送車両の保安基準に適合した代替アイテムでも可となっています。

バイクの場合、三角表示板を持ち運ぶのが現実的ではないため、コンパクトかつ視認性に優れたパープルセーバーが非常に有効な選択肢なのです。


バイクにパープルセーバーは必要?

「本当に必要なの?」そう思う方ももちろんいると思います。
ですが、間違いなく「あると安心してツーリングを行うことができる」ものになっています。

しかし、バイクには車のように三角停止表示板を常備するスペースがなく、さらに車体が小さい分、停車時の視認性が低いという弱点があります。
特に最近のバイクではシート下に収納が少ないケースも多く、車検証すら入らないといったバイクもあると思います。

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筆者も車検証はバックに入れて持ち運びをしている状態です。

バイクにとっての利点

  • コンパクトでシート下やバッグに収納可能
  • 夜間や雨天時の追突防止効果が高い
  • 緊急時に地面やミラーに置くだけでOK

高速道路走行が多い人や長距離ツーリングをよくする人には強くおすすめします。


パープルセーバーの使い方

  1. バイクを路肩など安全な場所に停車させる
  2. セーバーを取り出し、車体から50〜100m後方の地面バイクのミラーに設置
  3. スイッチをONにして点滅発光を開始
  4. 二次災害を防ぎつつ、安全確保&救援を待つ
  5. ライダーはガードレールがあればガードレールを跨いだ位置にいるとなおあんしんです

高視認性の紫色LEDが、後続車からの視認性を確保します。

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いざ使うときに「使い方がわからない!」とならないように一度お試しで使っておくと安心ですね!

選び方のポイント

1. 国交省の認定品かどうか

せっかく用意するなら、高速道路でちゃんと使えるものを選びたいですよね。
購入前に、パッケージや説明書に「国交省認定品」や「道路運送車両の保安基準適合品」といった記載があるか、必ず確認しましょう。
ここが一番大事なポイントです。

2. LEDの明るさと点滅方式

紫色の強い光が特徴のパープルセーバーですが、日中の明るい時間帯や霧などの悪天候時でも、後続車からしっかり視認できる明るさは必須です。
可能であれば、点滅速度やパターンを切り替えられるタイプを選ぶと、より状況に応じた使い分けができて安心ですよ。

3. サイズと重量

バイクに積むものだからこそ、コンパクトさと軽さは譲れません
特に筆者のように収納スペースが少ないバイクに乗っている方にとっては共感してもらえるのではないでしょうか。
シート下のわずかなスペースや、タンクバッグ、サドルバッグにすんなり収まるスリムなモデルが理想的。
いざという時に「どこにしまったっけ?」とならないよう、常にバイクに忍ばせておけるサイズを選びましょう。

4. 防水性能

高速道路でのトラブルは、いつ、どんな天気で起こるか分かりません。
土砂降りの雨の中での使用も想定して、しっかりとした防水性能(IPX4~IPX6程度)を備えているかチェックしましょう。
せっかくのパープルセーバーが、肝心な時に動かないなんてことになったら目も当てられませんからね。


おすすめのパープルセーバー製品(2025年版)

バイク用のパープルセーバーは少なく、信頼できるメーカーを探すとamon(エーモン)一択かと思います。

amon(エーモン)パープルセーバーモト

  • 国交省認定品
  • 電池式で最大14時間点滅
  • コンパクトでバイクのシート下に収まるサイズ
  • 緊急時にはミラーに取り付け
  • 価格も約2,500円と安価
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高速道路を走行する際には念のため持っておくと安心です!


パープルセーバーはどこに収納する?

そんなパープルセーバーですが、気になるのは収納スペースだと思います。
筆者のバイクのようにシート下収納がない場合は手荷物に含めるほかないですね。

  • シート下の収納スペース
  • ツーリングバッグ(サイドバッグ・リアバッグ)
  • タンクバッグやウエストポーチ

そこまで重いものでもないですし、スペースも取らないので、比較的持ち運びやすいと思います。


パープルセーバーの注意点とメンテナンス

  • 使用前に電池残量の確認を!定期的な動作確認するのが望ましいです
  • 使用後は湿気や水分をしっかり拭いてから収納する
  • 点滅が弱い・不規則な場合は電池交換を
  • 万が一のときに「使い方が分からない」とならないように、事前に試しておくと安心です
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普段使うようなものではないので、日常点検をしっかりと行いましょう!


まとめ|ライダーの新たな必須アイテムに

バイクに乗るなら、走ることだけでなく「止まったときの安全」も考えることが大切です。

二次災害を起こさないためにもパープルセーバーは

  • 万が一のトラブル時の視認性を高める
  • 車載しやすいコンパクトさ
  • LEDの点滅で夜間でも安心

といった理由から、バイクユーザーにも普及が進んでいます。

自分と他人の命を守る」ための投資として、ぜひパープルセーバーを取り入れてみてください。

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