
こんにちは!KEIです。



本日は日帰りツーリングの強い味方「タンクバッグ」について紹介していきます!
バイクでのツーリングや日常使いにおいて、ちょっとした荷物をどう持ち運ぶかは意外と悩みどころです。
リュックは肩が疲れるし、シートバッグやサイドバッグは装着にひと手間かかる…。
そんなときに活躍するのが「タンクバッグ」。
タンクの上に取り付けるだけで、小物や貴重品、スマホなどをすぐ取り出せる便利さが魅力です。
最近ではスマホホルダー代わりに使えるクリアトップ付きのモデルや、脱着しやすいマグネット式・吸盤式など多彩な種類があります。
この記事では、タンクバッグの選び方やおすすめ製品、メリット・デメリット、注意点までしっかり解説していきます!


タンクバッグとは?
タンクバッグは、バイクのガソリンタンク上部に取り付けるバッグのことです。
バイクに乗ったままでも手が届きやすく、荷物をすぐに取り出せるのが最大のメリットです。
形状や固定方法は多種多様で、コンパクトなポーチタイプから、10リットル以上入る大型タイプまであります。
スマホ用ウィンドウ付きや防水タイプなど、使用目的によって選ぶ楽しみも。
タンクバッグのメリット
1. 取り出しやすい
ライディング中に「ちょっとスマホや財布を取り出したい」「地図を確認したい」というときに、タンクバッグならシートバッグよりも断然アクセスが早いです。
2. 体への負担が少ない
リュックやウエストバッグのように肩や腰に負担がかからないため、長距離ツーリングでも疲れにくく快適です。
3. ナビ代わりにも使える
スマホや地図を入れられる透明ポケットがあるモデルなら、ナビ画面を表示したまま走行できるので非常に便利。
4. 工具不要で取り付けられる
マグネット式や吸盤式なら、工具や加工が不要で、初心者でも簡単に装着できます。
5. 見た目がスマート
車体と一体感のあるデザインが多く、スタイリッシュな見た目を維持できます。
カジュアルな雰囲気からスポーティなスタイルまで幅広く対応。
6. タンデム時でも使用できる
シートバッグやウエストポーチを使用しているとタンデム時に邪魔になってしまいます。
その点タンクバッグはタンデムを行っても一切干渉がないため、安心して荷物を持ち運ぶことができます。
デメリットと注意点
1. タンクの素材に注意
マグネット式はスチール製タンクにしか使えません。
最近のバイクではアルミや樹脂タンクが増えているため、吸盤式やストラップ式の方が汎用性が高いです。
2. 傷がつくリスク
マグネットや吸盤、ストラップの取り外し時に、砂ぼこりやゴミが挟まるとタンク表面に傷がつくことがあります。
取り付け前に清掃を心がけましょう。
3. 転倒時のダメージ拡大
転倒時にタンクバッグが干渉し、タンクがへこんだりバッグ内の荷物が壊れるリスクもあります。
高価な精密機器は収納しすぎないように注意。
4. 容量が限られる
大型モデルでも10〜15リットルが上限のため、着替えや長期ツーリング用品は収納できません。
日帰りや1泊程度の荷物に最適です。
5. 前傾のバイクだと運転の邪魔になる
SSやセパハンのバイクだと前傾姿勢になるため、タンクバッグが邪魔になる可能性があります。
自分のバイクが邪魔にならないか、サンプルを使用できれば一度確認したほうが良いかもしれません。
タンクバッグの種類と特徴
種類 | 特徴 | 向いているライダー |
---|---|---|
マグネット式 | 装着・脱着が簡単。スチールタンク専用 | 初心者、街乗り、日帰りツーリング |
吸盤式 | アルミ・樹脂タンクでも使用可能 | すべてのバイクに対応 |
ストラップ式 | タンク全体をベルトで固定。最も安定感がある | スポーツ走行や悪路、ロングツーリング |
タンクリング式 | 特殊アタッチメントでワンタッチ脱着 | 高価格帯バイクユーザー、キャンプ向け |
おすすめタンクバッグ(2025年最新版)
1. DEGNER (デグナー)マグネット式 タンクバッグ NB-117MAG
- 容量:2.5L(可変式)
- 特徴:防水カバー付属、マップ&スマホポケット搭載
- 対応:マグネット式
- 価格:8,500円前後
2. GIVI(ジビ) EA138B タンクバッグ
- 容量:6L
- 特徴:ショルダーベルト・レインカバー付き
- 対応:マグネット式、ベルト式
- 価格:約11,000円
3. TANAX(タナックス) タンクバッグGT モトフィズ MFK-001
- 容量:16L
- 特徴:立可動フラップで複雑な形状のタンクにもフィット、A4地図も収納可能
- 対応:マグネット式
- 価格:10,000〜13,000円
4. ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) タンクバッグ RR9211
- 容量:10L
- 特徴:バッグ下部からの水の侵入を防ぎ、レインカバーとの併用で防水タンクバッグとして走行できる。
- 対応:マグネット式、ベルト式
- 価格:約12,500円
5. KOMINE (コミネ) タンクバッグ SA-214
- 容量:5.2~7.8L(可変式)
- 特徴:圧倒的なコスパ、必要な機能はほぼ揃っている
- 対応:マグネット式
- 価格:約6,000円


タンクバッグ選びのポイント
- タンクの素材を確認(マグネットが付くならならマグネット式が便利)
- 用途に合った容量を選ぶ(日帰りor泊まり)
- 防水性能は雨の日にも安心
- ナビ表示が必要ならスマホ対応ウィンドウ付き
- 脱着のしやすさ・安定性のバランスを取る



自分のバイクのスタイルとも相談ですね!
実際のユーザーの声
- 「マグネット式は本当に楽。給油のたびに取り外せるのがありがたい」
- 「吸盤式は少し不安定だけど、アルミタンクのバイクには重宝する」
- 「GIVIは見た目も使い勝手も良くて高級感がある」
- 「ツーリング先で財布やカメラをすぐに取り出せるのが便利すぎる」
まとめ|タンクバッグで快適ツーリングを実現しよう!
タンクバッグは、コンパクトかつ機能性を重視するライダーにとって最適な装備です。
- ちょっとした荷物をすぐに取り出せる
- ナビ表示やスマホ操作もスムーズ
- 取り付け簡単で初心者にも優しい
用途やバイクの種類に合わせて、最適なタンクバッグを選ぶことで、ツーリングの快適性と利便性が一気にアップします。
まだ導入していない方は、ぜひこの機会にタンクバッグを取り入れてみてはいかがでしょうか?



シートバッグが良い!という方向けの記事は下記になります!




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